2013年09月21日

峠 司馬遼太郎

実は35歳過ぎるまで、司馬遼太郎氏の本を
きちんと読んだことがなかった。
読むきっかけになったのは、
一時プロデュースもどきの事をしていた
日本史講師の後輩の影響だ。

最初に読んだのは定番「竜馬がゆく」。
それから、「坂の上の雲」、「燃えよ剣」と
読んだが、どれも素晴らしい作品だった。
若い時期に読んで影響を受けるのもいいが、
ある程度の年齢になってわかることもある。
どの作品も長いけど、一気に読めちゃうよね。

「竜馬がゆく」の坂本竜馬、「坂の上の雲」の秋山兄弟、
「燃えよ剣」の土方歳三、「世に棲む日日」の高杉晋作。
あまたの魅力的な主人公の中でも、俺的に一番好きなのは
「峠」の河井継之助だ。


他の本よりマイナーなこの本を読むきっかけは、
某英語武蔵の異名をとるM先生に強く勧めたられたからだ。
M先生の東京での鞄持ちみたいな事を1年ほどやっていた時
「春日さんは陽明学だから、『峠』を読みなさい」
と言われて素直にすぐに買って読んだ。

確かに、俺好み。
激動の幕末に、佐幕でも倒幕でもなく、
武装して中立を貫こうとした男。

時代の流れ、己の立場。武士道、美学。
オススメです。
posted by イノキイズムK at 00:45| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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